
脱毛サロンは医療脱毛よりも低料金でできるのが魅力だって言うけれど、本当に基本料金だけで脱毛できるのかしら?

脱毛サロンではお得なキャンペーンがたくさんありますが、あまりに安いとちょっと心配になってしまいますよね。

基本料金が安いと、契約後に追加費用を請求されたりするんじゃないかと思って…

脱毛の費用は、トータルでいくらかかるのかが大切。脱毛サロンの追加費用についてご説明しますね。
できることなら安い料金で脱毛したいと思うもの。そのために基本料金の安い脱毛サロンを選んでも、基本料金とは別に追加で費用がかかってしまうことも。
そのため、当初の予定よりもトータルで高い費用になってしまうこともあるようです。
実際にあった例を参考に、脱毛サロンで追加請求される可能性のある費用についてご説明します。
この記事の目次
脱毛サロンの料金形態
脱毛サロンの基本料金
脱毛サロンの基本料金とは、脱毛サロンのホームページや広告に記載されている料金のこと。脱毛サロンによっては、記載されている料金以外必要ありません!と書かれていることも。
基本料金は脱毛をするのに必ず必要になる費用で、施術代、施設利用料、ジェル代(ジェルを使用しない機械もあります)、施術後直後に塗るクリーム代などが含まれています。
基本料金は、最低限かかる費用と思っておきましょう。脱毛サロンによっては、本当に基本料金だけで脱毛できるところも増えてきていますよ。

基本料金とは、脱毛をするのに必要な最低限の費用のこと。基本料金だけで脱毛することができるのかどうかがポイントですよ!
追加費用請求実例1.スキンケアアイテム代
強引に化粧品を勧められる
脱毛サロンの追加費用として多いのが、スキンケアアイテム代。脱毛サロンでは、ローション、クリームなどの化粧品を販売しているところが多いです。そのため、化粧品などのスキンケアアイテムを勧められることも。
【契約をする時には化粧品を勧められなかったのですが、契約後に脱毛をする時に、脱毛後に使用するローションなどを勧められました。このローションンを使用すると脱毛に効果的だと言われ、使用しないと脱毛効果が低くなってしまうのかと心配になりつい購入してしまいました。】
【肌にいいからと、化粧品を勧められます。必要ないからと断るのですが、脱毛中にもずっと営業トークが続いてうんざり。】
【化粧品を勧められて断ると、スタッフがとたんに不機嫌になるのが不快です。】
など。脱毛サロンやスタッフによっても対応が違いますが、化粧品を勧められて困った経験をした方も多いようです。
勧め方によっては、脱毛後には必ずこのローションを使用しないといけないと思い込んで購入してしまう方も。スタッフの押しに負けてしまい購入すると、追加費用が発生してしまいますよ。
関連記事脱毛サロンの勧誘の実態は?クリニックは勧誘が少ないって本当?
化粧品などをうまく断るコツ
脱毛サロンの脱毛は定期的に長期間通うところなので、できるだけ快適に過ごしたいですよね。スタッフと気まずくなりたくないという方も多いと思います。だからと言ってスタッフの勧めるままに化粧品を購入していると、かなりの出費となってしまいますよ。
不要だと思った化粧品は、きちんと断るようにしましょう。スタッフによっては機嫌が悪くなることもあるようですが、施術が雑になるということは少ないようですよ。
購入してから後悔するよりも、はっきり断ってしまいましょう。営業トークが始まる前に、「今日は徹夜で眠くて堪らない…」等言って寝たふりをしてしまうのもオススメです。
「買いだめしてある化粧品がなくなったら検討する。」「3食にも困るくらい金欠でカードが止められそう」等、のらりくらりとかわす方法をいろいろ試してみるのもいいですね。
なお、勧誘された時の対処法は、「【具体例付】脱毛サロンで勧誘された時の対処法まとめ」にオススメテクニックを紹介していますので、併せてご覧ください。

化粧品等の販売は、不要だと思ったらはっきりと断ってしまいましょう。
追加費用請求実例2.剃毛料金
施術ごとに剃毛代を請求される
脱毛する時には、ムダ毛が生えているままになっていると施術をすることができません。そのため、自分で剃毛してから来店するのが基本です。剃毛が不十分な場合には、施術前にスタッフが剃毛することに。この時の剃毛に、費用がかかる場合があります。
剃毛代がかかるかどうかは脱毛サロンや脱毛部位によっても違いますが、スタッフによっても対応が違うようです。
【優しいスタッフにあたったら、剃り残しを無料で剃毛してもらえました。】
【数本剃り残しがあるだけで、剃毛代を請求された。】
【厳しいスタッフにあたると、すぐに剃毛代を請求される気がする…。】
など。脱毛は予約制で使える時間が決まっています。そのため、剃毛に時間がかかってしまうと施術に支障をきたしてしまうことに。
だからこそ自分での剃毛が決められている場合には、しっかりと剃毛してから来店するようにしましょう。
剃毛代をとられないようにするコツ
剃毛代をとられないようにするためには、自分でしっかりと剃毛をしていくしかありません。自分で剃毛するのが苦手だという方は、初めから剃毛代が不要な脱毛サロンを選ぶ、剃毛代が安い脱毛サロンを選んでおくと安心です。
スタッフの指名ができる場合、剃毛に対して寛大なスタッフを指名するのもオススメです。
来店前に剃毛する習慣を身に付けましょう。万が一剃り忘れた時のために、電気シェーバーを持参して来店するようにしておくと、お手洗いで剃毛することもできますよ。

毎回剃毛代がかかってしまうと、結構な出費になってしまいます。剃毛代をとられないように自分なりに工夫しましょう。
追加費用請求実例3.キャンセル料
キャンセル時にキャンセル料を請求される
脱毛サロンは予約制。そのため、予約をキャンセルする時や変更する時にキャンセル料が発生することがあります。キャンセル料の設定は脱毛サロンによって違いがあります。
【病気に入院してキャンセルしたら、キャンセル料を免除してくれた。】
【VIO脱毛の時に生理になってしまいキャンセルしたら、キャンセル料を請求されてしまった。】
【私が通っている脱毛サロンはキャンセル料がかからない分、脱毛の1回分が消費されてしまいます。】
など。キャンセル料に対しては脱毛サロンによって対応が違うので、契約する前に必ず確認することが大切ですよ。
キャンセル料をとられないようにするコツ
キャンセルをしないことが一番ですが、長く通う間には体調不良などどうしてもキャンセルをしないといけない場合ができてしまうことも。
予約の何日前までキャンセルが可能なのか?キャンセル料はいくらかかるのか?を確認しておきましょう。予定が立たない方は、キャンセル料が安いところを選んでおくのがオススメ。
注意してほしいのが、VIO脱毛やハイジニーナ脱毛。これらの脱毛は生理だと脱毛できないところが多いため、予約を変更しないといけなくなってしまいます。
生理周期が安定している方はいいですが、不順な方だと予定がたてにくいですね。生理で脱毛できない場合のキャンセル対応について、脱毛サロンに確認しておくようにしてください。

予約のキャンセルはできるだけしないようにしましょう。生理になってしまった時の対応を、契約前に確認しておきましょう。
まとめ
昔は追加請求が多いと言われていた脱毛サロンですが、最近では追加請求をされることも減ってきているようです。化粧品の販売は、強い心を持って断ることが大切ですよ。
剃毛代やキャンセル料は、契約前に確認しておきましょう。基本料金以外にかかる費用があるのかどうか?脱毛終了までにどれだけ費用がかかるのか?をチェックしてくださいね。
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